carselectのブログ

そろそろ車の買い替えを検討中。さて次は何がいいかなと悩んだりしたことを書いていこうとおもいます。

スバル フォレスター(SK9型)

度が過ぎたキープコンセプト

こんぶが一番始めに興味を持ったSUVがSJ型のスバルフォレスター!


海外のyoutubeでインプレッサがスタックした大型トラックを引っ張るものや
雪道でいろんなクルマを助けるスバル車、ツルツルに凍った坂道を他メーカー車が登れない中、唯一登ってしまう動画をみて
単純にスバルのAWDってすげーっと感心しました。

A Subaru WRX STi pulls a semi stuck in the snow

各社の4WD(AWD)性能比較 honda nissan subaru toyota


もースバル最高じゃん!
しかも2018年夏に新型フォレスター出るって!


モーターショーで出てたデザインも良いし
新車、無理して買っちゃおうかなーと
ものすごくウキウキしていた18年初め。


そしてニューヨークモーターショーが開催。


待望の新型フォレスター、どんなデザインかな♪


ふんふん


え、



え、旧型?


あれ、
(つд⊂)ゴシゴシ→(;゚ Д゚)



こ、これなの?


こういうのじゃないの?


えぇ?!


ひょっとして今回はマイナーチェンジ?
え、やっぱりフルモデルチェンジ・・・。


しょっぱなから、心が折れました。。


2代目CX-5が出たときも、キープコンセプト路線なんだなーと残念でしたが
フォレスターは、度が過ぎてるキープすぎるキープコンセプト。


もうなんですか、メルセデスのGクラスみたいな感じでずーーーと同じボディを行くことにしたのですか。


そりゃGクラスはもう変更しようが無いデザインだもの、

これに通じるのってあとはジムニーとかじゃない?


フォレスターはもっと色々出来るはず。というか望まれていると思う。
SJのままを望んでいたわけではない。
いままで散々モーターショーで出てたコンセプトモデルって
一体何の意味があったの・・・。



そして、リア周りは旧型SJで懸念点だった商業っぽさ

働くクルマって感じね。


が無くなって、まだ良いものの。


フロントデザインが、SJ型と見分けがつかない。

ほんと分からない。
SJ型の人が、同じ色の新型に買い換えても近所の人が気づかないレベルだ。


よく見てみると新型のほうがシャープな感じがして少し大きく見えるかな
せめてグリルとヘッドライトを少しでも変更しようと思わなかったのかね、作った人。


実際に、先日対向車ですれ違うときに、
こんぶ:「お、新型じゃーん♪カッコいいね〜」って思えず、


こんぶ:「ん、新型フォレスター・・?旧型?どっちなんだ・・・」
すれ違った後に、ドアミラーからリアデザインを見て
こんぶ:「あぁ〜〜、やっぱり新型だったのか」
と、クルマ好きでさえ分からない新型車。


ひと目見て分かる変化が欲しかった。ほんと欲しかった。。

CX-5はまだ分かるよ。


ここで妻のトドメの一言。


妻:「同じなんだから安い旧型でいいんじゃないの?」


こんぶ:「あう、ぐぅ・・」


…さてと、次はインテリアについて。

スバル フォレスター(SK9)のインテリア

日頃運転するときはインテリアに囲まれるわけで
しっかりとした質感のものが良いです。


新型フォレスターのインテリアは
先に発売されたインプレッサ、XVを見て
恐らくほぼ同じデザインなんだろうなーと思っていたら
やはり同じですね。
パーツの共通化なんでしょうか。


↓違い分からん・・・・

インプレッサ

フォレスター


でも旧型SJに比べれば、断然良くなってますね。
これはグッド◎

X-breakにすればオレンジカラーが目立ってカッコいい。



ナビ画面のところなんですけど

メーカーオプションナビでパナソニックのが
おそろしいほど低性能でビックリです。メイン写真に使うとか罠はられてます。
この反応の遅さ、13年前のwishのナビと同じじゃないか。。と思うほど。
一度も操作せずに発注して、納車後に憤慨するパターンもあるんじゃないでしょうか。


もうひとつのサウンドナビのほうが
普通に反応でき、操作性がすぐれてます。
付けるなら断然サウンドナビですな。


また性能で言えばディーラーオプションのナビがいいのだけれど
画面を収めるところ、上に小物入れになってしまいます。

なんで上が空いちゃんだろうと思いディーラー営業マンに質問してみると
ナビ本体の奥行きのため、上段にはそれを収める長さがないとのこと。
うーん、なんか変な設計にしたものね。


こういう一番目につくところこそ拘って欲しいよ。


後席については旧型に比べて、
かなり改善して快適。

・後席用にエアコン吹き出し口、USB充電ポートがついたり
・座席のデザインもカッコよくなってます。
・トランクの開口が大きい!CX-5で乗らない荷物がたんまり入ります!
・相変わらず視界が広く明るくて良い。子どもも景色みれますよ。


でもやはり気になる「✕」なところがあります。


リクライニングがほんの気持ち、倒れるだけ。
ほんと気持ちだけ。。
結構背もたれ、立ち気味よ?
荷物がどんだけ乗るより、乗員のほうを優先してほしかった。


次、エンジン!

まずは今(18年12月)の状況です

はじめまして、こんぶです。


いま我が家で活躍中のクルマは
トヨタ Wish(初代ZNE10G)でございます。


子どもが誕生して必要になり
多人数乗せられ、荷物も乗り、そこそこ遠出でき、安い車という
条件のもとで探していたところ10万キロ目前の多走行車ですが
以前乗っていたクルマといえば1台目ソアラ16万キロ、2台目ソアラ25万キロ
、3台目ソアラ18万キロという歴代多走行車ばかり。
そのため10万キロなんて慣らしが終わったくらいじゃね?と勘違いするほど。


280psのパワーがあるクルマから、超絶ファミリーカーのクルマじゃ不満ばかりかなーと思っていたのですが、このwish、なかなかの楽しいクルマです。


タイヤがあってエンジンがあって、運転できれば十分ですが
さらにwishには2つの武器がある。


意外にも頼もしいエンジンと、車重の軽さ。


マツダロードスターのように非力だけどパワーを使い切る運転が楽しいのです。
AT、ミニバンだけどそんなの関係ない。
さすがロータスにも搭載された1ZZ-FEです。エンジン音も頼もしい感じ。


車重も1300kg台のためこのパワーでも軽快に走ってくれます。
こんなコストパフォーマンスが優れたクルマが2003年に200万切る価格が良いですね。


現在2018年で200万を切るクルマってほとんど無いですね。軽自動車くらいか。
その軽自動車もNシリーズは200万オーバーも珍しくない・・。高いわ!


実燃費は9km〜14kmくらいでした。


さて子どもが大きくなり冬山へも遠征することを計画してくると
FFで登ることが苦しくなることが何回かあります。
雪道を運転しながら、これ停車したら絶対登れなくなると思うことがあったり
真冬の志賀高原へも行きたくなったり、
AWD車が欲しいと強く強く考えるようになりました。


時代はいまやSUVの時代。
カッコいいSUVが目白押しです。


大変少ない資金です。
失敗しないよう、我が家に最良なクルマを選択してみたいと思います。


これからよろしくお願いします。