carselectのブログ

そろそろ車の買い替えを検討中。さて次は何がいいかなと悩んだりしたことを書いていこうとおもいます。

RAV4 adventurer試乗

長かったGWがやっと終わりました。
各地は混雑していたことでしょう。
こんぶは、暇でしたので新車で買うことはできない新型RAV4を見に行ってきました。


ディーラーにはガソリンのアドベンチャーとハイブリッドXが試乗車としてあり
外観が男らしいアドベンチャーのほうを試乗体験。


RAV4の内装

CX5、CX8ほど高級感は無いけれど泥臭く遊ぶ車。
なので少々無骨なくらいがちょうどいい。
座った感じ、前席の居心地はいいですね。


後席のほうに移動すると、足元が狭いのが残念。
子供たちからも狭いと不評。
座って膝から拳2つ分くらいしか無いですね。
前シートが結構ごつい形しており、子供にとっては
結構閉鎖感があるかもしれません。


トランクスペースは十分に使えそうなくらい広く。
CX8で懸念した荷物を入れるときの荷台の高さも
十分低くて、出し入れがしやすそう。


試乗:走ってみた

さて、さっそく試乗開始。
エンジンをかけると、なんとまぁ静かなエンジン!
遮音性がいいです。振動も全然ありません。
子供に聞くと、エンジンの振動もなくて快適なようです。


発進時、この車CVTですが出だしの1速だけギアがあります。
普通のATとして発進でき、こんぶがRAV4ってそういえばCVTだったと
思い出すまで結構かかりました。


スバル試乗で体験してしまった発進時の違和感、20km以下のアクセル
オンオフでの制御などCVT特有のものが一切ない。
そんくらい、よくできたCVTです。究極のCVTなんじゃないの、これ。


エンジンはUS仕様なら2.5リッターで他2.5リッターSUV車を置いてきぼりにする
万能スペックだったと思っておりましたが、日本仕様の2.0リッターでも十分なパワー。
スバルの2.5と同等に張り合えます。


ただ低速走行から踏み込み、加速したいときはフォレスターのほうが勝ち。
エンジンは同じくらいですが、CVTの具合でそう感じました。


乗り心地について

初めてトヨタのTNGA採用車に乗りました。
剛性感をスバルのSGPと比べてみると、こんぶ的には
SGP > TNGA でした。


フォレスターでは大きいバスタブに入ってる感じがするほどボディがカチコチ。
RAV4は、実際のところ剛性も上がったるんでしょうが、気がつくというほどではなかったような。


ただ、車としてのまとまり感でいえば
RAV4 > フォレスター かな。


RAV4の足回り、非常にまとまってました。段差でのショックもトントンといなし優しい感じ。フォレスターの場合だと足回りが硬いので、バスタブ全体でドンドンと拾う男らしい仕上がりです。


RAV4では子供からの反応も概ね良好です。


お見積りで外装などはまったくいじらず、必要そうなものを選んでみたところ
420万。
お値引きも10万ほど。


まぁこんなものですよね。


こんぶが中古のアウトバックの次に乗りたいなぁと思える車でした。

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